探究経済金融編~からの平成31年新年の決意

1月も中旬を過ぎましたが・・今年初めてのブログになりますので,

あけましておめでとうございます!
いつも読んでいただき,ありがとうございます。

みなさまにはいつも,沢山のいいね!や励ましのコメントをいただいて,本当に嬉しいです。
本年も引続き,どうぞ,よろしくお願い致します♪

私自身は,しばらくブログを書いていなかったので書きたいことがモリモリ。
今更感満載の昨年の振り返り,新年早々の家族での「お金」の勉強の感想,
そして,新年の決意・・・

相変わらず長いですが,読んでいただけたら嬉しいです~~

・・・毎年言っていますが,
脳は「思っていること」より「言った言葉」,「する行動」を信じる!
・・ということなので,
今回も,私の脳に必ず実現する!と信じ込ませるためにも,平成31年の決意表明をきいてくださいませ!

1 昨年の振り返り

昨年も大変お世話になりました。
自分が書いていた「新年の決意」を再度振り返ってみました。

離婚したい方の支援はするけれど,夫婦関係を真剣に修復したいと思う方を真剣にサポートしようとする弁護士が少ないことに気づき,それぞれの選択を大切にしたい,という思いから,サポートに取り組もうとした昨年。
離婚したくない方,夫婦関係を修復したい方向けの電子書籍も発刊し,多くの方の読んでいただくことが出来ました。

また,遠方で来所が難しい方へのサポートも強化することが出来,全国の皆さんともつながれることを実感して,とても嬉しく感じました。

昨年は私自身大きなチャレンジをし,離婚後も安心して生活できるための講座開講の準備を進めました。
そのために東京に学びに行き,楽しそうに起業している多くの女性起業家ともつながることが出来て,これまでと違う価値観に触れることも出来ました。
多治見ききょう法律事務所なら,離婚そのものの問題解決だけでなく,その後の安心できる生活までサポートしてもらえる,と思ってもらえるよう,今後も取り組んでいきたいと思っています。

昨年入所してくれた藤田弁護士には強みをいかした商標権,知財関係の企業法務案件はもちろんのこと,多くの離婚案件についての経験も経てもらいました。
裁判所内の試験的面会の実施,第三者の面会交流支援機関を利用した面会交流,DV,モラハラ案件,再婚事案など,多くの弁護士もあまり体験しないような事例を深く体験しながら真剣に学ぶことで,一気に専門家として詳しくなってもらえたと思います。

事務所の理念も大切に,離婚案件にも心から興味を持って真剣に取り組んでくれている様子が,とても嬉しく思っています。

毎年恒例の希望を持てた言葉をかけてくれた人・・・本当に本当に沢山いるのだけど,今回は一人だけご紹介。

弁護士のT先生。

木下先生のブログ,時々読んでます。
いろいろなことに取りくんでいて,本当にすごいです。
でも,時々,「死にたい」って言っちゃうのは気になりました。
この仕事ってストレスにさらされやすいですが,なんだかんだ
自分や家庭が幸せなら,ストレスは乗り越えられます。
まず自分,次は家族です。社会的な成功はその後です。
というか,もうキノピは十分成功しています(笑)。
今年はのんびりいきましょ!

・・・心からホッとして泣けた言葉。T先生,いつもホントにありがとう。
結局昨年も新しいことに挑戦して,やや疲れ,何となく走り続けてしまった気がするけど,子どもたちとの時間も大切にしたいと思って,家族で初めて台湾旅行行ったよ。
今年こそ・・もう少しスローペースにしたいと思います(笑)。

2 探究学舎~経済金融編~

年明け直ぐに,東京まで家族で行って,「お金」の勉強をした。
探究学舎~経済金融編。

日本の学校ではお金のことを学ぶことがない,海外では小さいころから投資のことを学び,実践するのは当たり前。自分の娘も当然やっている・・・
日本人は,投資への怖れが強すぎるという趣旨のことを以前日本の年金積立金の運用を担っている北高のめっちゃすごい先輩GPIFのSEO水野さんが言ってた(こちらのブログ)。

なので,投資のこと,お金のことをしっかり学びたいな・・
特に,子どもたちに学んでほしいな・・・と思い,申し込んだ。

子供たちがめっちゃ夢中になったあの探究がやってくれるお金の勉強(以前のブログはこちら)なら,きっと楽しく学べるはず!

起業家すごろくで,自社の株式を売ったり,銀行からお金を借りたりしながら工場を強化していく,という体験を通じて,戦略や株式というものの使い方を実践的に教えてくれた。
やっぱりすごいなあ・・・

お金の稼ぎ方,投資の仕方だけじゃなくて・・・

そうして増やしたお金をどうしていくのか,経済格差を埋めるために世の中のお金持ちトップ10に君臨する起業家,投資家は何をしていているのか・・・

そこまで学べるところが,さすがでした~~

以前体験した生命進化編に比べると,食いつきがいまいちだったので大丈夫かな~~と思いましたが,

受講後何日かしてから,テレビなどで「需要と供給」という言葉が出ると,娘(中1)が
「・・・てことは,安くなってしまうってことだよね」と言ったり,

息子(小3)が「投資家は,○○を応援する人をさらに応援するんだよね!」と言ったりしていて,
深く心に残っていることを実感しました。

普通の学校の授業のことは,正直あまり後々話題に上ることは少ないので,やはり,心の奥深くに刻まれ,後の生活で「気づき」を増やし,それまでなら通り過ぎて行ってしまったワードに敏感にさせてくれる素晴らしい授業,好奇心を高めてくれる授業なんだと実感しました。

宝槻先生,今回もありがとうございました! 迷惑をかけると思いますが・・・・また参加したいと思います!

そして,今年こそ!私も細々と自己投資以外の投資も少しずつ始めてみようと思います(笑)。

 

3 新体制弁護士で地元企業をサポート!(平成31年新年の決意)

昨年,田中弁護士と3人で地元企業のサポートにも力を入れていきます!と決意してからまだ1年。
田中弁護士は独立することになりました。自分の事務所を持って1人前・・という考え方,自分で事務所を持ってみたい,という夢は止められないなと改めて思います。
なぜかというと・・・本当に起業することって楽しいから(大変な面ももちろんありますが)

改めてですが・・・私は,やっぱり地元多治見市が大好きです。
そして,地域を元気にしてくれる企業をサポートすることも大好きです。

だから,今年入所してくれた矢野弁護士と3人体制で,多治見が元気になるために,そして私たちを信じて選んでくださっている顧問先企業の方々のために私たちができることをやっていきたい,と思っています。

新しく入ってくれた矢野弁護士は,多治見市の隣,土岐市の出身で多治見北高等学校の後輩です。
これまで,全国展開している大手法律事務所で勤務していましたが,地元のお役に立ちたい,という思いから,多治見ききょう法律事務所に入所してくれました。

以前の事務所では,弁護士でもあまり多くいない労働審判案件を多く取り扱っていた実績がありますので,どの点を気をつけなければ紛争が悪化するのかなど,労働問題に関する予防法務での戦力強化が出来ると思っています。
また,いわゆる「大企業」である法律事務所に勤務していたことから,中小企業である当事務所の不足している点などに気づいてくれ,徐々に改善出来ていっているのを感じます。

名古屋支店で勤務しておりましたが,1番の受任率であり,他の弁護士の面談指導や苦情への対応などもしていたようなので,とても依頼者,面談者との信頼関係の築き方が上手な弁護士であることを実感します。

女性目線でのセクハラ,パワハラ研修,これからますます重視される「働き方」「労働環境調整」に関するアドバイスもできると確信しています。

なので!接客業務をする方や営業業務をする事業者の方,職種の方向けにもトラブルを避け,お客様との良好な信頼関係を築くという方面でのサポートも出来ると期待しています。

・・正直,男性弁護士の方が圧倒的に企業法務,顧問弁護士をやっているのことが多いので,男性弁護士が抜けることで顧問先がどう思うのか,心配もありました。

けれど,ひと言「女性の方がきめ細かい対応が出来ていいんですよ。うちの取引先も多くが女性なんです」ということを顧問先から言っていただけて,ものすごく嬉しかった・・

本当にうちの顧問先の皆様は,ありがたい・・と思います。
改めて,うちを顧問弁護士にしてよかった,多治見ならやっぱり法律顧問は多治見ききょう法律事務所に限るね!と言ってもらえるよう精いっぱい励んで行きたいと思います!

男性弁護士として,著作権等の知的財産を専門的に学び,サポートをしている藤田弁護士はクレーム対応の方面でも頑張ってくれていますので,引き続き共に関わって下さる企業の方に,強みを活かし,知的資産を使って業績を伸ばす際,法的にも併せてサポートしていきます。

私自身は,昨年は「事業承継」の問題でも専門分野である法的課題を中心に公的機関のコーディネーターとして研修講師をすることが増え,今年もこの分野は力を入れていきたいと思っています。

定期借地契約,不動産管理に関するトラブル対応,予防法務にも多く関わらせていただいているので,不動産を所有,管理している企業のサポートも引き続き強化していきます。

そして,昨年も書きましたが,地元企業では,家族で経営している形態であることも多いところ,金融機関の職員さんからは「夫婦がうまくいっていること」が経営を順調にする上で大事である,という話をされることもあり,離婚分野を通じて学んできたことから出来る夫婦円満経営のためのアドバイスもあると思っています。
女性目線で見たパワハラ,セクハラ回避のための注意点,女性が働くために必要な環境整備などについても矢野弁護士と共にお伝えすることが出来ると思っています。

会社の経営をしていても,ご自身,配偶者,ご家族,従業員の方々などが離婚,交通事故などの日常的なトラブルに巻き込まれることは少なくありません。
日常的なトラブルがあると,その心配のために仕事に集中できなくなったり,トラブルの対処のための時間が取られ,仕事に支障が大きく出てしまう,ということも私自身経験しています。

なので,これらのトラブルが無くなることで,スタッフ,ご家族,経営者ご自身が事業に集中でき,パフォーマンスを上げられるようになると強く思います。

以前からよく知っており,とてもパワフルで素敵な方が,日常のトラブルに巻き込まれたとき,とても不安定になることに驚きましたが,解決できた後のすごいパワーに再び圧倒されました!

そして,少しでも解決のサポートが出来たことにとても喜びを感じました。本当に,日常的なトラブルが仕事,生活全般に与える影響は大きいと思っています。

その中でも離婚,交通事故は日常的なトラブルとして多いものだと思いますが,矢野弁護士は自身がシングルマザーで離婚問題に取り組む熱意もありますし,以前の事務所で交通事故案件も多数取り扱ってきましたので,引き続きこの分野でもお役に立てると思います。

今年は,弁護士3人体制で,さらにそれぞれ「得意とする分野」,男女の別,社会的な経験を踏まえて,地元企業のお役に立ちたいと思っています。

一人の弁護士で全ての案件に対応するのは限界がある・・・と私は思っています。私だけの力で出来る事なんて知れている・・
病院,医療機関でも「専門」があるように,それぞれの得意とすること,専門的に勉強している分野で協力し合うことこそ,質の高いサービスで総合的に地元企業のお役に立てると思っています。

大きな総合病院,とはやっぱりまだ言えないけれど,改めて!「ミニ総合病院」(!?)として,できる限りワンストップで質の高いサービスが提供できる年にしたいと思っています。

まとめ テーマは「スイミー」

昨年は,「広がる」をテーマに過ごしてきました。

ガツガツ進めて無理やり「広げる」のではなくて,ゆったりと「広がる」のを楽しもう・・・と思ったわけですが,なんとなくやっぱり,ガツガツしていたかも。

でも,

具体的な目標「行ったことの無い場所に行き,したことのない経験をする」で,
家族で初めて海外に行けて,日本の文化との違いを感じられたこと,本当に良かったと思っています。
新しいチャレンジについても,ずっとやりたいと思っていてやれていなかったことも,日常の業務を少し離れてみたからこそ,取り組めたと思っています。

自分の価値観の枠・・という意味では,東京で学んだりすることで「広がった」と思います。

そして,今年のテーマは,「スイミー計画始動」

今のところですが,
探究で学んだ巨大化した生物はことごとく環境の変化に耐えられず死滅した・・・
という話もあるから,
私自身の事務所を大企業に拡大していくことはあまり考えていないけど,連携はしていきたい。

うちの事務所の弁護士2人も,私という魚の内臓の1部とかではなくて,スイミーのように,それぞれが独立した個々の魚であると思っています。

内臓だと,それだけでは生きていけないけれど・・・
スイミーの話に出てくる小魚なら,1人でも生きていくことはできる。

1人でも生きていける魚であることを重視するから,
いつ独立されるか,ドキドキすることもあるけど・・・

それも楽しみながら,それでも一緒にいることで大きな魚として戦える,一緒にいることに意味がある,と思ってもらえるような関係でいたい。

そのためには,自分自身の望むゴール,ビジョン,夢だけじゃなくて,2人の弁護士や事務所スタッフがどうなったら幸せなのか,

うちの事務所の業務を「共同体」として一緒にすることで,みんなの夢,幸せを達成するためにどんなことが役に立てそうなのか,みんなの夢を聞いていきたいな~と改めて思いました。

さらに今年は,全国で当事務所が大切にしている「考え方」「相談の在り方」に共感してくれる,スキルだけではなくて心に寄り添える力を持つ弁護士とのつながりを強固なものにし,
スイミーの魚たちのよう集まることで大手事務所にも(無謀にも)挑めるような弁護士共同体を作るための準備をしていきたいなと思っています。

そして,私自身のビジョン(スイミーそのもの,黒い目の部分になる)信念も常に明確にしていきたいなと改めて思います。

私の生きがいは,「地元を元気にすること」「いいところ(価値)に気づける大人を増やすこと」
そして,「子どもも大人も自分の良さ(価値)に気づいて,自信を持って生きられるようにすること」

私一人で達成することは出来ないかもしれないけれど,そのサポートをすることに「生きがい」を感じます。

昨年も書いたことですが・・・
地元企業を弁護士として,サポートできることも,間接的ではありますが,私にとっては,地元が元気になるお手伝いを出来ている,と実感できます。
法律問題で悩んだり,躊躇してしまうときに,サポートできることで,いきいきと,その本業としての「働き方」ができる大人が沢山いたら,子ども達は,きっと「ああいう大人になりたい」と未来に希望を抱ける,と信じています。

そして,働く場面で,トラブルに対処するなどのストレスを軽減することで,「楽しく」「安心」して働くことが出来れば,家庭に帰ってから,自分の子ども達とゆったりとした時間を過ごせる大人が増える,と信じています。

上司に心の余裕が出来れば,部下となる職員の方々の「いいところ(価値)」を認められる大人が増え,その職員が,ご自身の家庭の妻や子ども達にも同じように「いいところ」を認められるようになる・・・と私は感じています。

「木下先生にはお世話にならないように生きていきます」と言われると,弁護士の仕事って悲しいな・・と思うこともありますが(笑),
「安心」して過ごせることが,子ども達のことを真剣に「観る」ために大切だということ,「弁護士」という仕事は,そのお役に立っている仕事なのだと感じながら生きたいと思います。

子どもの頃,私の作文の「能力」や,「話し方」を認めて下さった方がいて,「弁護士」をすすめてもらって,今の自分がいる。
愛してくれた親,優しく声をかけくれた近所の方々がいて,今の自分がある。「自分って生きている価値がある」と信じられる。

そういうお世話になった大人に恩返しをして,子ども達に同じように恩送りをし続けたい。

なので,自分がしてもらったように,地元を中心として,子どものいいところ(価値)を認められる,気づける大人をこれからも増やしていきたい。
そのために繋がる「活動」と思えれば,これからも積極的にしていきたいと思います。

今年の「スイミー計画」の具体的な目標は,

「事務所スタッフの夢や目標を定期的に尋ねる」
「全国でスキルだけでなく寄り添う心を大切にする弁護士との繋がるためのツールを作る」

昨年は多く外に出ていたので,今年は事務所内のみんなの力になること,コツコツと自分自身で出来ることを積み上げていきたい・・と思います。

これからも一緒に手を繋いで,この世の世界を楽しんでいきたいな~~

みなさんの今年の「テーマ」も是非,聞かせて下さいね!

それでは,みなさま,本年も,人生と仕事を楽しみましょう~~

最後まで読んで下さって,ありがとうございました!

この記事を書いた弁護士

木下貴子
木下貴子
岐阜県多治見市で初の女性弁護士となり20年目。
岐阜県立多治見病院など地元事業者の顧問弁護士を務め,法律のみならず経営に関するアドバイスも行っています。
個人のお客様には,離婚,相続,不動産案件を多く取扱っています。
著書「離婚調停は話し方で変わる」は,Amazonランキング「法律」部門ほか5部門で第1位を獲得。
相談は,親身,気軽,自分で決めるをモットーとしています。お気軽にご相談ください。

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