校則ゼロで学力も伸びる!~桜丘中学を視察して

いつも読んでいただき,ありがとうございます。

先日,多治見市の教育委員会の視察で,今話題の校則ゼロの公立中,世田谷区立桜丘中学校に視察に行きました。
また,多治見市でも今後検討されている「義務教育学校」,品川区荏原平塚学園,
多治見市よりも少ない人口ながら,民間学習塾と連携した「フューチャースクール」による指導をしている東京都瑞穂町のお話も聞きました。

中でも,桜丘の制度は,私の「学校」というイメージを大きく変えるもので,1番印象に残りました。
どの地域も教育資金に使えるお金が潤沢,という背景を感じましたが・・・
何か一つでも我が子の教育環境のため,多治見の子ども達の教育環境のため活かせないかと考えました・・。

その中で,私が我が子や多治見の子ども達のために出来ること,あるといいなと思った「教育環境」について,考えたことをお伝えします。 続きを読む

最後のブログ当番

こんにちは。

今回で最後のブログ当番です。

約5か月間、多治見ききょう法律事務所(所長:木下貴子弁護士)の下で勤務させていただくことで、依頼者一人一人と接する時間を長くとることができました。

理路整然とした頼もしい主張展開をする藤田聖典弁護士、交渉や交通事故・債務整理の手続きに長けている矢野沙織弁護士にアドバイスをいただきながら、受任段階から全ての過程を完全自由に事件処理ができたのは、とても良い経験になりました。

また、依頼者や相談者の方々から、「絶対に最後まで担当してほしい」と言っていただける人間関係を築けたこと、「これからもたくさんの人を救ってください」と言っていただける解決ができた事件があることは、これからも弁護士を続けていく中で、とても励みになります。

2月末日に当事務所を退所し、他の法律事務所で様々な事件を学んできます。それまではきちんと事件を処理していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

模擬裁判

今週は、多治見西高校の模擬裁判で岐阜市の武藤先生、江田先生と共にアドバイザーをしてきました。

古典作品を題材にしたものでしたが、残っている資料の中から、基本設定まで生徒自らが作るというものでした。事前準備にもたくさん時間を使い、議論もたくさんしたことが想像できるような、面白いものになっていました。

高校生の想像力は逞しく、地図や当時の季節の色など、色々な資料を探してきて、一生懸命に主張を戦わせようとしている姿に、頼もしさを感じました。

一生懸命相手の主張を理解し、それにかみ合わせた論理的な反論をしようとする彼ら・彼女らの姿から学ぶものは多いのではないかと、はっとさせられました。

毎回、法教育の授業では新たな気付きを得られるので、楽しみにしています。

 

 

自転車による交通事故で本人や親が負う責任

交通事故と言われて最初に思い浮かぶのは自動車事故だと思いますが、自転車事故で被害者が重傷を負い、高額な賠償金が認められるケースが出ています。自動車の方が大きな事故に繋がりやすいというだけであって、自転車であれば損害賠償額が小さくなるわけではありません。そこで、今回は自転車運転者が遵守すべき交通ルール等について記載したいと思います。

1 自転車の交通ルール

自転車は、道路交通法上「軽車両」とされていますので、定められた交通ルールを遵守して走行する必要があります。しかし、自動車と違い、運転免許制度があるわけではないので、自転車の交通ルールを把握されていない方も多いのではないでしょうか。

例えば、歩道のある道路の場合、自転車はどこを通行するべきでしょうか。この点について、道路交通法は、原則として、車道の左側に寄って通行しなければならないとしています。ただし、①道路標識等で指定された場合、②運転者が児童(6歳以上13歳未満)・幼児(6歳未満)の場合、③運転者が70歳以上の高齢者の場合、④運転者が一定程度の身体の障害を有する場合、⑤車道又は交通の状況からみてやむを得ない場合は、自転車で歩道を通行することができるとされています。

また、自転車で、車道の右側を通行した場合は、通行区分(右側通行)違反に問われることになります。違反者に対しては、罰則として、3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金が科されます。右側通行は、四輪自動車と正面衝突する危険のあるとても危険な運転です。自転車運転車は、軽車両を運転しているという自覚を持たなければなりません。

2 自転車の交通事故

自転車を運転中に、歩行者や自転車と衝突する等して交通事故の加害者となった場合は、民事上の損害賠償責任を負うことになります。被害者の傷害の程度によっては、相当高額の賠償を命じられる可能性があります。また、民事上責任能力が認められない子供の事故について、親権者が損害賠償義務を負うことがあるため、注意が必要です。

例えば、当時11歳の男児が、夜間に自転車で坂道を下っているとき、散歩中の62歳の女性と正面衝突し、女性が頭蓋骨骨折等の重症で意識が戻らない状態となった事故について、男児の前方不注意が本件事故の原因と認定した上で、親権者の指導や注意喚起が不足しており、監督義務を果たしていないとして、将来の介護費や遺失利益、慰謝料、治療費など合計1億円弱の支払いを命じた裁判例があります。

3 自転車保険の重要性

自転車は、運転免許制度がなく、小さな子どもでも運転することができるので、交通事故のリスクが高いように思います。子どもが自転車事故を起こした場合、親がその責任を負わなくてはならない可能性があることを自覚しなければなりません。

自動車の場合には、強制保険としての自賠責保険が存在しますが、自転車はそのような制度がありませんので、自転車運転者や、自転車に乗る子どもを持つ親は、自転車保険に加入して、万が一の場合に備える必要があります。

当然のことですが、最も大切なことは、自転車事故を発生させないように交通ルールを遵守し、子どもに対する指導・監督を怠らないことです。

副業が認められる範囲は?競業避止義務違反

いつも読んで下さって,ありがとうございます!
遅くなりましたが・・今年初のブログ。改めて明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します♪
おみくじは久しぶりの「大吉」だったので,楽しみです~
笑いのあふれる年にしたいな,と思っています。
さて,最近私は,労働者の競業避止義務について話をすることがあり,弁護士でも意見が分かれるんだな・・と知りました。
なので!最近は認めることも多くなってきた副業。これをテーマに副業をする場合に注意すべきこと,について考えてみたいと思います。
いくら「副業」を認めていたとしても,社員が自社と同じ仕事をして,顧客を奪うこと(競業)が許されるのか?
競業を止めることが出来るのか?について,考えてみます!

続きを読む

令和2年が始まりました!

ブログをご覧の皆様

新年、明けましておめでとうございます。

 

母校の出場の有無にかかわらず、毎年感動をくれる箱根駅伝ですが、

今年は、母校・創価大学の駅伝チームが3年ぶりの出場、初のシード権を獲得する感動の走りを見せてくれました。

「後輩に負けてられない、私も頑張ろう」と奮起させてくれる走りでした。

 

私の目標は、今年も、私に話を聞いてもらえて良かった、私に出会えて良かった、私が担当で良かったと思っていただける仕事をすることです。

まだまだ至らないところも多いですが、それをカバーするために、日々研鑽を重ねてまいりたいと思います。

 

人と誠実に向き合って仕事を進めていく先輩2人の背中は、とても信頼でき、頼もしく見えます。

令和2年は、当事務所にとって節目の年となります。

これからも、当事務所に現在所属している個々の弁護士を、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。