宝くじ当選金2億円,半分は妻のもの?

いつも読んでいただき,ありがとうございます。 

突然ですが,みなさんは「へそくり」していますか?
そのへそくりで,もし,宝くじを買って2億円当選したら,半分は妻,夫のものとなるのでしょうか?
競馬の万馬券を換金したら・・・?

最近読んだ「億男」の本とも重なって,
もし離婚したなら,別れる妻に当選金の半分は渡さないといけないのかな・・・?

等と考えていたところ,こういうケース(離婚に伴う財産分与)について,参考になりそうな興味深い裁判例が出ていましたのでご紹介します。

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世界中のベストセラー:ハーバード流交渉術~イエスを言わせる方法~

いつも読んでいただき,ありがとうございます!
今回は,「弁護士の交渉術」続編です。
「ハーバード流交渉術」「新ハーバード流交渉術」を読みましたので,
そこから交渉のコツをシェアしたいと思います。

「弁護士」は,交渉がうまい,と思われています。
そのため,「弁護士の交渉術」というような書籍もあります。

確かに,弁護士は交渉が上手い,とも言えるのですが,実は,一般的な日本の弁護士の場合,その交渉の基礎が活かせるのは,以前「弁護士の交渉術」で書いた通り,裁判所を使った交渉に限られます。
なぜかというと,弁護士になるための試験では,「交渉」の科目はないからです。

しかし,裁判をして,お互い激しく傷つけある状況を見る中で・・・
私としては,出来れば裁判ではなく話合いで解決出来たら,
少なくとも調停までで解決出来たら,という思いがあります。

そんな中で,今,改めて話合いによる解決のために必要な「交渉術」を学んでいます。
今回は,交渉技術では日本よりもずっと先を行くアメリカのハーバード大学交渉学研究所の所長,弁護士事務所も開設している著者の書いた「ハーバード流交渉術」と,ハーバード・ネゴシエーション・プロジェクト責任者と精神医学部教授で心理学を専攻している著者との共著「新ハーバード流交渉術」の本より,

「駆け引き型交渉」の上を行く交渉方法とは?
相手の拒絶反応をなくす「話し方」とは?
感情の源である5つの核心的欲求とは?

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子どもの思考力を奪うルール~AIに負けないために必要な力とは

いつも読んでいただき,ありがとうございます。

今回は,娘が中学校に進学して驚いたことから,
将来の日本を担う子どもたちの「考える力」「生きる力」を伸ばす方法について,考えましたので,その紹介をします♪

中学校には様々な「ルール」がある。
「ルール」があることで安心して生活できる。
「ルール」を守っていれば,先生に叱られることもない・・・


けれど,与えられた「ルール」を何も考えず,絶対的なものと考えてしまうのは,人間の「考える力」を奪ってしまう気がする。

決められたルール通りにやるだけなら,コンピューター(AI)の方が正確かつスピーディなはず。

このまま単にルールを守っていくだけでは,
AIの活躍する社会に出ていったら,社会で必要とされないのでは?と危機感も感じました。

その「ルール」って本当に必要なのでしょうか・・・?
何も考えずに,ルールを守っていればいいの?

考えたことを3つ,お伝えします。

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孫子の兵法~孫正義・ビルゲイツはなぜ孫子を学ぶのか

いつも読んでいただき,ありがとうございます。

今回は,少し前に参加した「とうしん青年経営者クラブ」の読書会の課題本「孫子」の兵法から,
「戦い方」の秘訣を知りましたので,そのご紹介をします♪

ソフトバンクの孫正義さん,マイクロソフトのビルゲイツさんも事業を進めるうえで参考にしている「孫子」の兵法。
2500年前にも書かれた竹簡本が,現在のリーダーたちの教科書となっているのはなぜなのか?

対立する敵との間で自軍の兵を守りつつ効果的に戦い,領土を拡大するという目的を達するための兵法。
仕事や人生で望む目的を達するために必要な「戦い方」とはなんでしょう?

弁護士の仕事も,依頼者のために対立する相手方と戦う仕事です。
どのような戦法を取れば,依頼者を守り,効果的に戦えるのでしょうか?

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争続を防ぐ3つのコツ~可児市相続講座講師~

いつもお読みいただき,ありがとうございます!
今回は,3月3日に可児市市民部人づくり課,人権・男女参画係と可児市民の有志からなる可児市市男女共同参画講座企画運営委員会に企画して戴いた相続講座の講師をさせていただいたので,ご報告します!

テーマは「サヨナラから始まる物語~争続を防ぐ3つのコツ」でした。

このテーマは,市民の方のアンケートを元に企画者の皆様が考えて下さいました!

市民の方々が聞きたい,知りたいと思うことを企画する,という在り方が素晴らしいと思いました。

会場は,可児市広見にある「広見公民館ゆとりぴあ」。
可児市のみなさん,お年寄りだけでなく,若い方も集まって下さり,参加者は約40名と聞いています。男性が多かったことが印象的でした。


~私の事務所は,確かに離婚事件が多いのですが,弁護士になってからずっと力を入れたいと思っていた「高齢者」に関わる分野。
弁護士になってから17年間,ずっと高齢者の法律問題を専門的に研究する「高齢者」の委員会にも入っています。
「想い」だけは通じて,ご縁をいただき,地元の東濃成年後見センターの監事をさせてもらっています。


私は,両親が共に働いていたので,おばあちゃん子として育ち,おばあちゃんと一緒に寝たり,お墓参りをしたり,ブロックで自分が入れる家を作ったり・・・沢山の時間を過ごしました。
おばあちゃんは厳しい人だったけれど,大好きでした。
・・・私が中学校2年生のときにおばあちゃんは亡くなったけれど,孫の中で泣いていたのは私だけだった,と母に言われました。

私のおばあちゃんは,最期まで自分の意思がはっきりしていて,幸せに亡くなった・・と私は思います。
しかし,弁護士になって相談を受けると,実際には,おじいさん,おばあさんが亡くなった後に相続で揉めてしまって,純粋におばあさん達の死を悲しめない状況・・・
また,亡くなる以前でも,認知症により判断能力が低下すると,財産管理や医療のあり方,介護施設の利用などで子どもたちが揉めている状況を沢山みることになりました。
本当は大好きな父母,祖父母のはずなのに,もめてしまう,,,,というのは,「おばあちゃん子」の私としてはとても辛く思いました。

私のおばあちゃんのように「最期まで自分らしく生きる」」子どもたち(相続人)にも愛される」ためにお役に立ちたい,という想いで,今回もお話しました。

みなさん,うなづきながら,メモを取って下さったり,真剣に聞いて下さって本当に嬉しかったです。

「亡くなったときに揉めないためのコツ≒争続を防ぐコツ」とは何でしょうか?

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