夫とやり直すためには?新良妻賢母のすすめ

127いつも読んでいただき,ありがとうございます
今日は,名古屋成功塾講師をしてきます!!明るく楽しい方が多そうなので,とっても楽しみです!
明るくて,面白い人達といると,元気になりますね♪

……今日は,「離婚したくない」「夫とやり直したい」「夫から愛されたい」という方に向けてのお話です。
私は,普段,弁護士として「離婚」の法律相談をとても多く受けています。一日に2~3件ご相談を受けることもあります。
その中には,「夫が浮気(不貞行為)した」から,離婚したい,と言われることが,とても多いです。

しかし,反対に「夫が浮気したけれど子どものために,離婚したくない」「どうしたら夫が浮気相手と別れて,自分の所に戻ってくるのだろうか」
という相談も,結構な割合であります。その度に,役に立ちたい,どうしたら弁護士として役に立てるのだろう…と考えていました。
……そんなとき,「この本を読むといいですよ」と言われたのが,今回ご紹介する「新 良妻賢母のすすめ」です。

私自身は,浮気をしたご主人と「離婚しないように頑張る」必要はない,と思っています。
「もう,何をやっても無駄」「愛情は無い」「自分は変わるつもりは無い」という夫に自分だけが,やり直すための努力をし続けることは,ものすごく「忍耐」が必要になりますので,「離婚する」というのも,ひとつの人生の選択だからです。
なので,それでも,どうしても「離婚したくない」「やりなおしたい」「そのためならば,可能性のある限り,あらゆる努力をする」という方が参考していただけたら…と思います。
また,今は,離婚するまでの話にはなっていないけれど,「最近,冷めてきている気がする」「もっと夫と仲良く過ごしたい」「夫に愛されたい」という方にもお役に立てると思います!

男性は,なぜ浮気をするのでしょうか?
男性からみると,どんな妻が理想的なのでしょうか?
私が印象に残った点を3つ,お伝えします。

1 天使的特質~あるがままの彼を受けいれる

「優柔不断」「稼ぎが少ない」「子どもの面倒をみない」「いつもブスッとしている」「草刈りやってくれない」…
夫に対して,妻は,色々な不満を持ちますね。
・・・夫が変わってくれたら,どんなにいいか

しかし,みなさんも「欠点」はありますよね。それも,ひっくるめて「あなた」という人間。
ありのままの自分を「そのまま受けいれてくれたら」みなさんも,嬉しいですよね。
男性は特に「おしつけられる」のが嫌なようです。男性にとって,「自由」であることは,とても重要なこと,のよう。

なので,まずは,「長所=できていること」を(無理矢理でも!?)みつけだして,誉めることが重要のようです
「箸を運んでくれてありがとう」「いつも私や子ども達のために外で働いてきてくれてありがとう」
…つい「当たり前」と思ってしまう生活の中で,いかに「夫の長所」を見つけ出すかが,「良妻賢母」のテクニックになりますね(笑)
これを,続けていくと夫は妻に愛情を感じ,妻が言わなくても,短所がどんどん変わっていくという実例も沢山あるようです…
…まずは,「仲良くしたい」と思う妻が,「夫を変える」ではなく,「自分を変える」ことが必要なのですね。

お願いする場合には,「いつも手伝ってくれないのね!」ではなく,「私,~してくださると嬉しいんだけど」のような,女性らしい頼み方をするといいようです。
今更「良妻賢母」なんて,古めかしい,「男女平等」なのに!?ばかばかしい,と思うこともあるかも知れません。
でも,男性って女性は「天使のような安らぎ,幸せ」「家庭の女神」を感じさせてくれる存在であって欲しい,という理想があるようです。

夫と上手くやりたい,のであれば,このイメージ(幻想!?)を壊さない努力,ふるまいが大事なのですね
料理が上手である」という要素も重要なようです。

…私は「料理を上手にする」というのは,ハードルが高いので,他の部分で「天使的側面」に努力しよう,と決意しました(だんなさま,ごめんなさい)

他にも男らしい点を誉める,繊細なプライドを傷つけない,相手の立場になって理解する,などのポイントがありました!!
みなさんは,「ありのままのご主人」を受けいれられているでしょうか?

2 人間的特質~女らしい性格

男性は,女性の「天使的特質」に「安らぎ,尊敬」をいだきますが,それだけでは物足りない,ようです。
男性は,「女性らしさ」にうっとりし,「繊細さ」「優しさ」をみるとき,守ってあげたい!と激しい愛情を抱くようです!

「天使的特質」が冷静なイメージに対し,「人間的特質」はドキドキする,激しい愛のイメージですね。

あまり,賢く,知的で「非の打ち所がない」女性に対しては,「自分がいなくても大丈夫だよね」と冷めてしまうようですね…
悲しい物語をみては泣いてしまう」という女性に心を動かされたりもするようです…知りませんでした。
固い瓶のふたを開けてもらったり」する「か弱さ」も大事なようです(確かに,これは,私も本当に無理なので,夫にしてもらっていますね)。

外見の女らしさ,も重要なようです。服装,歩き方,話し方,顔の表情,しぐさ…ポイントは「力強い感じでない」「穏やか」「優雅」ということのようです。

…女性の皆様!難しいですね(笑)

しかし,「完全に男性に依存する」というのとは違う,ということも大切なようです。
…か弱いようだけれど,こどものためなら命を投げ出せる,夫が急に病気になっても,いざとなれば,なんとしてもやっていく!という側面もあることを夫は感じ取りたいようです。たしかに,「なぜ,仕事見つからないの!」「あなたが働いてくれないと私と子どもは生きていけないわ」と言い続けられると,ご主人もしんどいですよね。
…この部分は,私も「働いてくれる方がいい。赤字になっても助けない」と夫に鍛えられています(泣)。

その他には,「幸せに輝いている」「健康でいきいきしている」「子どものような側面がある」というところにも,男性は魅了されるようです。
「天使的側面」だけがある女性は,強く,しなやかで男性,女性に「尊敬」され,ビジネスパートナーとしてはうまくいくことも多いようですが,「妻」という愛情を感じる部分では「人間的側面」も大切なのですね。「笑顔」も重要なポイントのようです。

みなさまは,「か弱い自分」も夫に見せていますか?
男性は,自分たちとは違う,「女性」特有のしぐさ,感情の表現に魅了されるのですね!

 

3 パンドラの箱が空く

本の中に夫が浮気した事例で,妻が,離婚したくないので,この「良妻賢母のすすめ」に書かれていることを実践した話がありました。
ここに書かれていることは,まさに浮気された妻が,私の所に相談に来て話す,精神的な不安,苦痛,混乱そのものでした。

浮気相手の女性が挑戦的で,妻にわいせつなことを言ったりもして,苦しんでいました。
しかし,その中でも忍耐強く,この本の教え通りの行動を続けたとき,ついに夫のパンドラの箱が空いたのです

「赤ん坊のおしめを取り替えるのを手伝わない,といって,顔に汚れたおむつを塗りつけた 殺したかも知れなかった 絶対許せない」
「自分が父のように慕った叔父,世話になった叔父の息子と同居の話が出たときに断った」
など,これまで夫が我慢してきたことを,激しくうったえたそうです。

…そのとき初めて,夫は妻に腕を回して眠り,朝起きたときに「愛してる」と言ってくれたそうです。
その後は,問題を話し合える関係となり,夫は幸せを感じ,仕事でも昇進していった…

どんなことがあったとしても,夫婦である以上,「浮気」「不貞行為」が許されるわけではないと思います。
…しかし,その原因をたどっていくと,心の奥にしまい込んでいた妻への不満,本人も封印してしまったような理由もあるかもしれませんね。

私も弁護士として相談を受けていると,夫から突然「もう無理だから,離婚する」と言われたご相談もありました。
もし,本当に浮気されても,「離婚したい」と言われていても,やり直したい場合には,過酷ではありますが忍耐強く,この本に書かれたことを実践する,という方法もありそうです。

みなさんは,浮気した相手に対しても,辛抱強く長所を見つけ続けられますか?
女性らしい振る舞いを続けられそうですか?

 

まとめ 夫婦円満のために

この本は妻が「夫婦円満のために」すべきこと,という目線で書かれています。
もちろん,夫婦はどちらかだけが努力すればいいのではなく,夫側の努力も必要ですね!

夫が「妻の天使的側面」を誉めるとより夫婦円満効果が上がるでしょうし,「人間的側面」としては,引っ張っていくような力,力強さをもってもらえると,女性は魅力を感じるのではないかな,と思います。

でも,男性は「こうした方がいい」と言われるのがきっと女性以上に嫌な気がします…・
なので,「柔らかく」「柔軟な」女性がうまく,知恵を使って!対応できたらいいですね!
女性って,「素直」で「純粋」で「かわいい」いきもの!
…男性の皆様,愛してくださいね(笑)♪
…女性の皆様,「かわいい女性」を女優として演じてくださいね(←あれ?)
「私は男性のお世話にはならない」「浮気した夫を許すつもりはない!子どもと一緒にたくましくいきていく!」
「今更,良妻賢母だと~ふざけるな!みておれ~」というみなさま・・・

それは,それで,とてもかっこいい「自立したオンナ」の生き方だと思います!
…あくまで,この本は夫から愛されることを「幸せ」と感じるかたのための本です。
みなさんは,夫から「女性」として愛されたいですか?
もし,そうならば,「ばかばかしく思える」こともやってみると,夫がすごーく変わって,面白いようですよ!!
私自身は,夫からも愛されていきたいな,と思うので,できる限り,実践しようと思います。

女性は,「論理的」「力強さ」に男性的魅力を覚え,それを「仕事」に役立てている様子に「うっとり」します。
しかし,それを自分自身に対する攻撃とすることは望んでいません。
男性の皆様は,妻との喧嘩のときに論理的に追い詰めたり,力に訴える,などはけっして,しないでくださいね。
このブログを読んで下さった皆さまが,妻,母の立場から「夫婦円満」のために行動するためのヒントとなりますように!
今回も最後まで読んで下さって,ありがとうございました!

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この記事を書いた弁護士

木下貴子
木下貴子
岐阜県多治見市で初の女性弁護士となり18年目。
岐阜県立多治見病院など地元事業者の顧問弁護士を務め,法律のみならず経営に関するアドバイスも行っています。
個人のお客様には,離婚,相続,不動産案件を多く取扱っています。
著書「離婚調停は話し方で変わる」は,Amazonランキング「法律」部門ほか5部門で第1位を獲得。
相談は,親身,気軽,自分で決めるをモットーとしています。お気軽にご相談ください。

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