夫婦円満のための○○の力!多治見市職員向け男女共同参画研修会

10487140_682856545127342_104267312_nいつも読んでいただき,ありがとうございます。
ブログ読んだよ,といってもらえると本当に嬉しいですね♪

今回は・・・
なんと!7月1日に私の愛する多治見市で
多治見市役所の職員向け研修の講師をさせていただいたので,そのご報告です。

私が600件以上の離婚相談を受けるなかで,常日頃から感じていた,夫婦が仲良くし続ける秘訣って何なのだろう・・・


と,いうことで
「上司,同僚が今より好きになる~夫婦円満のための○○の力」をテーマにお話ししました。

多治見市を元気にしたい!
多治見市のママを元気にしたい!
と思っている私にとって,多治見市の職員向けにお話しさせていただけることは本当に嬉しい体験でした!
多治見市長にも最後まで聴いていただけて感激でした

夫婦は男女から構成され,「家庭生活を楽しくやり抜く」という共同目的を持った最小の組織ですね。
夫婦を円満にする能力の高い人は,職場組織,地域生活などでも男女がひとつの目的に向かって,共に力を発揮するために必要な力をもっていると思います!

・・それでは,夫婦円満に必要な○○の力とは!
皆さんの楽しい夫婦生活,職場での男女共同参画のヒントになることを伝えられたら,と思います♪
お仕事の人間関係でもお役に立ちそうな話を3つ報告をします!

 

その1 ○○の力とは!

All About社が行ったアンケート「夫婦円満の秘訣」ベストワン・・・
実は,○○の力=「会話」の力です!
ちなみに,2位は「おもいやり」,3位は「感謝すること」です。
・・なるほどですね。
確かに,離婚のご相談に来られる方は(それだけがもちろん理由ではありませんが)常日頃からものすごく夫婦で会話しています,という人は全くいませんでした。
では,会話は,なぜ必要なのでしょうか??

その2 色めがねをはずす!

一人で行動するときと,男性が女性と一緒に何か一つの事業をするときの違いは何でしょうか?
・・私は「理解しあうこと」だと思っています。
バラバラの方向を目指して船が動き出したら,目的地に到着できませんね!

・・夫婦関係で言うなら,妻は自分がゴミ捨てをしたら嬉しいだろうな・・・
と考える夫の「おもいやり」は夫婦円満のためにとても大事です。

・・しかし,それは,夫が自分がしてもらって嬉しいことなのです!
もしかしたら妻は違うこと,つまり,茶碗洗いをして欲しい,とにかく自分の話を聞いて欲しい・・
と思っているかもしれませんね。

このような,思い込み,自分の色めがねを外す,という作業が「会話」だと思います。
「何を僕がしたら嬉しいかな?」「手伝えることあるかな?」
という素敵な質問をすると,会話力アップしますね!!

「思いやり」「感謝」の威力を発揮するためにも,まず「会話」が必要だと思います!
特に,男性,女性という性別によって,小さい頃から習慣づけられてきた考え方,文化の違いは大きいと思います。
時代によって考え方も変化しているので,世代間の違いも大きいですね。

研修前に人権課の女性課長さん達とお話ししていて,面白い話がありました。
「結婚すると文化,習慣の違いを感じること,ありますよね!」
「うちの実家の母は子どもの頃から具だくさん味噌汁をつくっていたので,それを出したところ,それは味噌汁じゃない!と夫に言われました。味噌汁は,豆腐とあと一品みたいな・・・」

・・これも,お互いに黙って食べていたら,夫は「これが味噌汁か!」と思いつつ食べるので,ぎくしゃくしますよね!
会話することで,「どんな味噌汁が我が家の味噌汁であるのか!!!」という壮大な共同作業(笑)が出来ますね。

その3 行動から始まること!

男女共同参画に限りませんが・・・
人が誰かと一緒に行動をしようとするときには順序があると思います。

まず,第1 気持ち。
例えば,女子社員が出産しても働き続けたい,という気持ち。

第2 会話
例えば,働き続けたいから,職場で子育てと両立する働き方が出来ないか,上司に相談する,など。

第3 理解
例えば,会話によって,そうか,両立するために短時間勤務などがいるのか,、、などと上司が気づくこと。

第4 行動
例えば,上司が出勤時間を配慮する。これによって,女子社員が産後も働き続けることを選ぶ。
しかし!順番は必ず,第1から始まるわけではないのです
第4の行動から始まることが,必ずあると思っています。
岐阜県弁護士会でも女性の弁護士の絶対数が増えてきたこと,つまり女性弁護士の弁護士会への参加という行動があったことで,産後の弁護士会費免除の制度が出来るなど多くの変化が出てきました。
多治見市でも,まずは審議会,委員会に女性委員を入れるという「行動」をしています。
参加することで,自分も多治見市のために頑張りたい!という女性の気持ちがうまれ,他の委員との会話が生まれ,理解が生まれる・・・
つまり,これは第1から第4まで一方通行ではなくて,どこから始まってもいい循環の輪だと思っています。
・・まず,夫婦での会話,子どもとの会話,職場での会話から始めて,それぞれの理解を深めてもらえたら嬉しいです。

・・そのときのポイントは,「相手の会話を促す素敵な質問」と相手の言葉をすぐに否定せず,そのまま「なるほど~~」と思って受け止めてみる「素直な心」ですね!

御礼

多治見市長さん,管理職の方々,多治見市の職員の方々が私のような若輩者に研修を依頼して下さり,時間を取って聞いて下さったその「謙虚で素直な心」に心から感謝です。
事前に,娘のことも話すことを言っていましたので,終わった後,娘に「どうだった~~?」と聞かれました。
「沢山の人が,あなたの言ったことを感心してきいてくれたよ!」と言ったら,すごく嬉しそうでした。
娘の話まで(勝手に)させていただけて,本当に家族共々嬉しかったです!

これからも,多治見市を元気にするため,自分の能力を活かしてお手伝いが出来たら私にとっては最高のよろこびです!!
お気軽に声をかけて下さったら嬉しいです。
市民が元気な多治見市,元気なママ一杯の多治見市をこれからも応援しております!
最後まで読んで下さって,ありがとうございました!

この記事を書いた弁護士

木下貴子
木下貴子
岐阜県多治見市で初の女性弁護士となり18年目。 岐阜県立多治見病院など地元事業者の顧問弁護士を務め,法律のみならず経営に関するアドバイスも行っています。 個人のお客様には,離婚,相続,不動産案件を多く取扱っています。 著書「離婚調停は話し方で変わる」は,Amazonランキング「法律」部門ほか5部門で第1位を獲得。 相談は,親身,気軽,自分で決めるをモットーとしています。お気軽にご相談ください。

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