矢野沙織ブログ

多治見ききょう法律事務所所属弁護士矢野沙織のブログです。

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代車使用料

今回は交通事故で車両の修理・買替えが必要となった場合の代車費用について記載したいと思います。

代車費用が認められる基準は、事故により車両の修理・買替えが必要となり、それにより車両が使用不能の期間に、①代替車両を使用する必要があり且つ現実に使用したとき②その使用料が相当性の範囲内である場合に認められるものです。

 

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2019年10月12日

車の評価損

前回、「むち打ちと後遺症」というテーマでブログを書きましたが、その直後に、相手方の保険会社から、当職が行った後遺障害の異議申立てが認められ、14級を獲得した旨の連絡が入りました。依頼者は、赤信号で停止していたところを、後方から追突され、頚椎捻挫・腰椎捻挫等で通院されていましたが、痛みが残ったまま症状固定を迎えてしまったことから、後遺障害の申請を行いました。しかしながら、結果は非該当だったため、納得がいかず、当事務所に相談にいらっしゃいました。一度出た結果をひっくり返すことは容易ではありませんが、持参された資料を精査したところ、異議申立てをすれば14級を取れるかもしれないと考えたため、異議申立てにチャレンジしました。結果が出るのに半年以上掛かりましたが、依頼者に満足していただくことができ、嬉しく思います。後遺障害の申請や異議申立ては、弁護士の経験と力量に依るところが大きいと思いますので、経験豊富な弁護士にご依頼いただくことをお勧めします。

さて、本日は、相談されることが多い、車の評価損について記載したいと思います。

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2019年9月22日

むち打ちと後遺症

交通事故の被害者側のご相談・ご依頼も多くいただいておりますが、今回は、相談内容の中で一番多い、むち打ちと後遺症について記載したいと思います。

むち打ちで苦しむ方々の症状が改善し、完治するのが一番望ましいのですが、残念ながら、完治することなく症状固定(これ以上治療を継続しても症状の回復が見込めない状態)として治療終了となってしまうことも多いのが実情です。

症状固定となった場合には、後遺障害に当たるかどうかの手続きに入ることになります。

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2019年8月31日

困った社員に対する対処法・予防法~⑤メンタルヘルス不調により業務遂行が困難とみられる社員に対する対処法

事務所では、使用者側の労働問題に注力し、経営者のサポートをさせていただいておりますが、経営者の方から相談されることが多い「困った社員に対する対処法」について、引き続き、記載していきたいと思います。

第1回目は「経歴詐称をした社員に対する対処法」、第2回目は「勤務成績・勤務態度不良の社員に対する対処法」、第3回目は「不正行為を行う社員に対する対処法」、第4回目は「パワハラ行為を行う社員に対する対処法」について記載しましたが、第5回目となる今回は、「メンタルヘルス不調により業務遂行が困難とみられる社員に対する対応」について取り上げたいと思います。

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2019年7月20日

消費者被害に遭いました。。。

突然ですが、私、生まれて初めて消費者被害に遭いました…。

岐阜県弁護士会の消費者問題救済センター委員のメンバーとして、被害に遭われた消費者の方々をサポートさせていただく立場ということもあり、普段から細心の注意を払ってはいるのですが、思わぬ落とし穴にはまってしまいました。幸いなことに、国民生活センターのおかげで無事に解決することができましたが、実際に消費者被害に遭ったことで、被害者の皆様の悔しさ、やるせなさ等を身をもって経験することができ、消費者被害をなくすために尽力していきたいとの決意を新たにしました。

私以外にも同様の被害に遭われた方々がいると思いますので、注意喚起のために、今回の経験を記載させていただきます。 (さらに…)

2019年6月29日