弁護士藤田聖典ブログ

多治見ききょう法律事務所所属弁護士藤田聖典のブログです。

藤田聖典ブログ

まだまだ暑い9月 本日東京五輪マラソン代表が2人ずつ内定

9月も暑い

9月に入っても暑い日が続いていますが,いかががお過ごしでしょうか。

このブログで,暑い,暑いとしか言っていませんが,今日も暑いですね。

私は9月に入り,猛暑日の京都にて次代を見据えた熱いシンポジウムに参加し,そして今日は自宅にて来年の東京五輪を見据えた戦いを観ていました。

業務改革シンポジウム@京都

去る9月7日に京都・同志社大学にて日弁連業務改革シンポジウムが開催され,私も参加してきました。

これからの弁護士業務のあり方について討議したり最新の知見を紹介していくものです。

私は,11ある分科会のうち,午前中は「eスポーツの現状と課題」,午後は「おひとりさま支援における弁護士の役割」に参加しました。

とりわけ午前に参加した「eスポーツの現状と課題」は,ことごとく現代的なテーマです。

eスポーツの発展のためには,法的問題をどうクリアしていくかが大きな課題であるように感じました。

例えば,eスポーツの大会を開催する上で,大会の賞金と景品表示法の景品規制や刑法の賭博場開帳図利罪の適用をどう回避するか,ゲームセンターが遊技の結果に応じて賞品を提供してはならないとする風営法が適用されてしまうリスク,大会開催に際しての著作権者であるパブリッシャーとの権利処理などが問題となります。

とりわけ,従来型のスポーツと異なりゲームという著作物を用いた競技形式のため,著作権処理をどう円滑に行うかは大きな課題であり,今後どのようなガイドラインや仕組みづくりがなされるか要注目かと思います。

再来年は名古屋で開かれます。

久しぶりの京都

鹿苑寺金閣・二条城・清水寺もシンポジウムの合間に見て回りました。

京都には何度か足を運んでいますが,落ち着いて鹿苑寺金閣・清水寺を見たのは初めてだったと思います。

二念坂のスターバックスコーヒーにも立ち寄りました。

今日はマラソン・グランド・チャンピオンシップ

そして今日は朝からマラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)が開催されました。

来年の東京オリンピックとほぼ同じコースで行われるオリンピック選考レースで,2位までがこのレースで五輪代表に内定します。

結果は?

男子は,三重県の上野工業高校(現・伊賀白鳳高校)・駒澤大出身で富士通所属の中村匠吾選手が優勝し,2位は福岡国際マラソンを制したトヨタ自動車(東洋大出身)の服部勇馬選手となりました。

女子は,僅か10人で争われましたが,天満屋の前田穂南選手がほぼ真夏のレースにもかかわらず2時間25分16秒で優勝し,2位は豊橋市出身で時習館高校・名古屋大学を経て現在日本郵政に所属している鈴木亜由子選手となりました。

女子は,18キロ過ぎで前田選手が2位以下を突き放し,最後まで独走となり,これを鈴木選手が追いかける展開となりました。

男子は,ホンダ(東洋大学出身)の設楽悠太選手がスタート地点からマイペースかつハイペースで独走しましたが,後半で失速し37km過ぎで2位集団に追いつかれ後退。最後の2キロでの中村匠吾選手,服部勇馬選手,大迫傑選手が箱根駅伝や全日本大学駅伝の1区の終盤のようなデッドヒートを繰り広げ,中村匠吾選手と服部勇馬選手が五輪の切符を掴みました。

大学駅伝から世界へ

中村匠吾選手と服部勇馬選手,2人とも在学中にチームを引っ張ってきた選手です。

しかも,確か,中村匠吾選手は2015年1月の箱根駅伝1区,服部勇馬選手は2015年11月の全日本大学駅伝1区で,それぞれ他の選手とのデッドーヒートに打ち勝った経験があり,その経験が今回のラストに生きたかなと感じました。

中村匠吾選手ゴール後,駒澤大の大八木監督が中村選手に笑顔で声をかけている姿も映し出されており,これも印象に残りました。

是非とも今日を糧にメダルを

MGCの出場資格を得られるだけの実力があり,しかも,夏のマラソンで力を発揮できる人を選ぶ。

一発屋を生まない,しかも夏の大会を見据えた一発勝負ということで,男子,女子ともに大変熱い戦いとなりました。

来年の東京オリンピックは炎天下の過酷な大会となると思いますが,今回選ばれた選手の皆さんには,今回の厳しいコンディションのレースで内定を勝ち取ったという自信を糧に,是非ともメダルを獲得していただければと思います。

今度は残り1枠を巡る争いが

もちろん,冬は残り1枠をかけたMGCファイナルチャレンジが待っています。

男子は2時間05分49秒,女子は2時間22分22秒を突破し,最も速いタイムを出した選手が3人目の代表に内定となります。

このタイムを突破する選手がいない場合は,今回のMGCで3位だった選手が3人目の代表に内定します。

まだまだ来年に向けた熱戦は続きます。

今後の残り1枠をかけた争いも楽しみにしたいと思います。

2019年9月15日

多治見の暑さをどのように乗り切るのか

中京学院大中京高校の活躍ぶり

8月もあと1週間となりました。今年も多治見は暑い夏となりましたが,そんな暑い当地を沸かせたのが,甲子園での中京学院大中京高校(瑞浪市)の活躍ぶりでした。

メ~テレ「ドデスカ」では…

多治見の人はどのように多治見の暑さを乗り切るのか

今週水曜日には,メ〜テレ(EX系)「ドデスカ」にて多治見が特集され,多治見の人はどのように夏の暑さを乗り切るのか,を切り口に,多治見の人やイベントを取り上げていました。

“元・日本一暑い街“ 多治見に住む人の熱中症対策とは 最終手段はカッパ様?(Yahoo!ニュースより)

あらゆるサーチ「東海3県の地方あるある in 多治見市」(メ~テレ「ドデスカ!」サイトより)

そんな中で,これだけ暑い街だけど,住んでる人もアツいということで,多治見で働くアツい女性をクローズアップしている「多治美人プロジェクト」も紹介されました。

多治美人プロジェクト

実はそのプロジェクト,弊所所長も被写体となっています。

プロジェクトの一例として,木下所長の変身した姿が東海3県の地上波に乗りました。

多治見の夏の乗り切り方

私は多治見の夏をどう乗り切るのか

私は,多治見の夏は,ユニクロのポロシャツ感動パンツという組合せで乗り切ります。

35度を超えそうな日は,民事の期日も,家事調停も,刑事事件の公判も,警察署の接見室も,このような格好で行くことが多くなります。

さらに,裁判所に行かない日には,スニーカーを履くこともあります。

暑さが原因で仕事のパフォーマンスが低下することは,依頼者に多大な迷惑を掛ける事になってしまいますから,それは避けたいものです。

無理にスーツを着て,汗でヨレヨレになって,むしろだらしなく見えて,印象がだだ下がりになるというのも考えものです。

こうした意味でも,汗をかいたらすぐに洗濯機で洗えるような格好にするというのは大切です。

幸い,多治見の暑さでは,朝干した洗濯物は,午前中に乾きます。

ポロシャツであればアイロンをかけたりクリーニングに出したりする必要がありません。

服装面での暑さ対策が奏功したのか,今年は夏バテもなく,心身ともに健康に夏を乗り切ることができそうです。

服装の自由度を高めることの効用

さて,服装の自由度を高めることは,暑さ対策以外にも効用があるでしょう。

普段より,法律相談の際には,相談にいらっしゃる方が緊張をしないよう,できるかぎり話しやすい雰囲気をつくりたいと考えています。

このため,私は,服装については,あまり,きっちりしたスーツでキメるのではなく,とはいえ小ぎれいに,ということで,夏はポロシャツ+パンツ,冬でもスーツではなくてジャケット+パンツを着ることが多くなります。

弁護士の場合,服装の自由度を高めることが,相談者の緊張感をほぐし,敷居の高さを軽減させ,親しみやすさにつながるというメリットがあります。

私に対する評価として「話しやすい」「話を聞いてくれる」というものが多くありますが,カジュアルめな服装がその一助となっているかと思います。

昨今,大手企業で服装自由化の動きが進んでいますが,これは,自由かつ柔軟な雰囲気の中で革新的なアイディアを育み会社の成長・発展につなげたいという意図があるでしょう。

服装の硬直性は,発想の硬直性や組織の硬直性,さらには組織の低迷につながるのではないのかという危惧があるのかもしれません

服装の自由度の高さといえば,高校は私服で通える愛知県立旭丘高校に行きましたし,就職活動では東京のテレビ局や新聞社・大手出版社等,比較的自由な服装で仕事のできる企業を受け,その中の一つであるテレビ局にディレクター職で入局しました。

その延長に今の仕事の私のスタイルがあります。

今月は各地に足を運びました

今月は,休みの日に多治見を離れる機会が多く,3日・4日は50回忌等の法要のため九州に飛び,世界遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成遺産の一つでもある宗像大社辺津宮も訪れました。

11日には,朝から伊勢神宮 外宮・内宮そして猿田彦神社を参拝しました。

そしてこの昨日は,郡上白川郷を周遊しました。

秋は,仕事の関係で各地を飛び回ることが増えそうです。

次回以降,法改正等最新の情報を提供していきたいと思います。

2019年8月25日

今年も暑い多治見〜とはいえ「同一労働同一賃金」への準備を

今年も暑い,岐阜県多治見市

今週は,多治見が日中の最高気温が全国1位となる日が相次ぎ,多治見は駅前の温度計は39度以上を表示することもありました。

多治見市の知名度・認知度は,暑さのおかげでぐんぐん上がっていて,今年も駅前は取材陣で賑わっています。

さすがに今年は40度は超えないでしょうが,何日猛暑日が続いているのか,もはや調べる気も起こりません。

暑さで仕事のパフォーマンスが低下気味ですが,来年及び再来年に向けて対応していかなければならない事柄について解説していきたいと思います。

2020年への対応,急務

2020年(令和2年)4月改正民法(債権法)「同一労働同一賃金」に関するルールが施行され,企業にとってはこれら改正法への対応が急務となっております。

改正民法についてはこれまでも解説しています。

本日は,そのうちの,同一労働同一賃金に関するルールについて解説していきます。

同一労働同一賃金の実現に向けた法改正

働き方改革関連法が順次施行されています

昨年「働き方改革関連法」が可決され,今年から順次改正法が施行されています。

そのうちの,労働時間や有給取得(年次有給休暇の時季指定義務)のルールについてはすでに解説しています。

さらに,来年4月中小企業は再来年4月)からは,「同一労働同一賃金」を実現するための改正法が施行されます。

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2019年8月2日

民法改正〜保証のルールが変わる

多治見駅前の温度計が故障していました

最近,多治見駅前のシンボルである温度計が「故障中」とのことで気温が表示されない状態が続いていました。

大変心配でしたが,昨日駅前を歩くと,ようやく修理が完了していました。

なんとか,昨日開催のながせ通り商店街の祇園祭には間に合ったようです。

この温度計,昨年の今頃は,38度以上を表示する日が相次ぎました。

しかし,今年は梅雨が長引いていて,激しい暑さとはなっていません。

梅雨明けはもう少し先のようですが,今年は駅前の温度計がどれだけ暑い数字を叩き出すのか,梅雨明け前からドキドキしております。

経営法務リスクマネジメントを学びました

さて,昨晩は,岐阜県弁護士会にて,岡山から大変アツい先生,岡山弁護士会会長の小林裕彦先生をお招きして,「経営法務リスクマネジメント」を題した講演会が開かれました。私はその後の懇親会も含めて参加してきました。

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2019年7月13日

民法改正〜保証のルール(賃貸借の保証を中心に)

1.最も日の長い日に半年を振り返る

今日は1年で最も昼が長い夏至です。

時の経過は早く,1年も折り返し地点に近づいています。

先日は,土岐市の織部の里公園へ,ハナショウブを見に行きました。

今日は,夏至ということで,この半年を簡単に振り返りつつ,民法の保証のルールのうち,賃貸借に関連するものを中心に解説します。

経験豊かな半年

1年の折り返しということですが,半年を振り返ると,私が担当する調停事件の件数が2桁に達する状態が続いていて,しばらく新規の相談を入れられないほどでした。

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2019年6月22日