2年目の多治見にて 2019年を望む

謹賀新年

はじめに

皆様,謹んで新年のお慶びを申し上げます。

今年は平成から新たな時代へと大きく移り変わる1年となりますが,事務所には一足早く大きな変化がありました

このことについては後ほど触れるとして,三が日は,ニューイヤー駅伝箱根駅伝往路箱根駅伝復路と大変充実した3日間を過ごすことができました。

三が日 駅伝,駅伝,駅伝!

昨年末,私は,箱根駅伝についてこのように書きました。

年明けの箱根駅伝は,青山学院大の三冠をどこが阻止するか,東洋大,そして,東海大,駒澤大がどこまで優勝争いに食い込むかが大変楽しみです。

そして,95回目の継走の結果は……

東海大総合優勝,青学3冠ならず

平成最後の箱根駅伝は,総合優勝東海大。青山学院大は学生駅伝三冠を逃しました

私が楽しみにしていた鉄紺の東洋大学は,出雲・全日本と絶不調だった西山和弥選手が,酒井俊幸監督の読み通り,1区2年連続区間賞で爆速。

4区相澤晃選手は青学に3分以上の差をつける区間新記録の走り。

5区田中選手も去年よりも力づよい走りを見せ,往路は優勝しました。

しかし,復路では,8区で東海大学に抜かれ,10区では青山学院大にも抜かれ総合優勝を逃す結果となりました。

東洋大や青山学院大は,きっとその悔しさを,来年につなげることでしょう。

東洋大 11年連続3位以内!

それでも,メンバーが毎年変わり,柏原竜二さんや設楽兄弟,服部兄弟が抜けても,安定的に11年連続3位以内であり続ける。そして,卒業後も駅伝やマラソンで活躍する選手が出てくる。

東洋大学の10年以上安定的に3番以内という結果は,並大抵のことではありません。

しかも,東洋大学は,決して,インターハイで活躍した選手や高校駅伝の各校のエースをかき集めているわけではなく,むしろ,そうではない選手が集まったチームです。

  • 欠点は誰にでもあるものであるが,それをネガティブにとらえると,そこで負けは確定する。
  • 欠点は,あくまで,自分でコントールすることのできない,一つの条件に過ぎない。
  • 条件を踏まえ,どう戦略を立てるかが大切になる。

ラグビーの元日本代表ヘッドコーチ,エディー・ジョーンズ氏は,かつてそのようなことを述べていました。

今いるメンバーの所与の条件を踏まえ,どう育て,どう活かし,箱根駅伝総合優勝・世界で活躍するランナーの育成という大きな目標につなげていくのか

ここに鉄紺の真価,酒井俊幸監督の指導力・育成力があるように思います。

東洋大出身者の活躍目立つニューイヤー駅伝

元日の上州路を駆け巡るニューイヤー駅伝は,旭化成が優勝,MHPS……三菱日立パワーシステムズが2位となりました。

その中で,MHPSは,アジア大会マラソン覇者・山梨学院出身の井上大仁選手はもちろん,その襷を繋いだ東洋大出身の定方俊樹選手の力走が印象に残りました。

その他のチームでも,1区2位の高久龍選手(ヤクルト)を皮切りに4区山本憲二選手(マツダ),5区の福岡国際マラソン優勝・服部勇馬選手(トヨタ),口町亮選手(スバル)など東洋大出身者が20名以上活躍しており,楽しませてもらいました。

人をどう育て,どう活かし,大きな目標につなげるか

私は数年前まで,教育業界にいました。

本当に優秀な人は,塾など行かなくても結果は出せます。

そういう人にとって,塾は,自分の立ち位置の確認や,練習の場に過ぎません。

本来ならば,もっと大きな目標を打ち立て,それを達成できるだけの力があるのに,自信がなくて小さな目標に閉じこもっていたり,目標を見失いくすぶっている

そういう人を集めて,力を引き出し,大きな目標を達成してもらう。

私が,教育業界で,第一志望への合格者をたくさん出せた秘訣はここにあると思います。

  • 本来の力に見合った大きな目標を立てること。
  • 勉強する習慣を身につけること。
  • 勉強したことが身につくこと。
  • 身についた力が本番で発揮できること。
  • 目標に向けた努力の内容やスケジュールを絶えず見直し修正すること。

受験においては,この5つがしっかりクリアできることが大切です。

できない子や自信のない子を育て,伸ばすところに塾の真価,塾の意義があるように感じてなりません。

酒井監督率いる東洋大学の奮闘を見て,かつての自分を思い出してしまいました。

仕事においても,

  • 本来の力に見合った大きな目標を立てること

は大切ではないでしょうか。

……などと,書きながら,自分も深く反省しております。

多治見ききょう法律事務所は新体制となります

さて,冒頭,今年は平成から新たな時代へと大きく移り変わる節目の2019年,事務所には一足早く大きな変化があったとお伝えしました。

既に,事務所のホームページの「弁護士のご紹介」でお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

弊所は,1月1日より,矢野沙織弁護士を迎えました。

多治見ききょう法律事務所は,田中敦弁護士独立後も,引き続き3人体制で頑張ってまいりますので,これまで同様,ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

私も,大きな目標を掲げ,今年は,更なる研鑽をし,知識・技術の向上,法改正・技術革新への対応,対応できる専門分野の拡大を図っていきたいと考えております。

それでは,2019年もどうぞよろしくお願いします。

この記事を書いた弁護士

藤田 聖典
藤田 聖典
長崎県出身,愛知県立旭丘高校・慶應義塾大学経済学部経済学科卒。
大学卒業後,テレビ放送局ディレクターを経て法科大学院に入学。法科大学院修了後,東京都内の有名進学塾の副校長在職中に司法試験に合格し,弁護士資格を取得。
法科大学院では,知的財産法を専攻。合格後の司法修習中も東京地方裁判所の知的財産権部や知的財産高等裁判所(知財高裁)で知的財産を中心に学ぶ。
中小企業の法律問題では,著作権,商標権,意匠権,不正競争防止法,契約書の作成・確認,不動産賃貸借,建築紛争,クレーム対応などが主な取扱い分野。
地域密着の弁護士を目指し,多治見市での就業を選択。
相続・離婚など家庭での法律問題も取り扱っています。

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